1920年。全米で施行された禁酒法を背景に、大胆不敵なやり口で勢力を拡大するアトランティック・シティの大物、イーノック・“ナッキー”・トンプソン。彼の周囲では手下のジミー、若きカポネやルチアーノなど、ギャングたちの思惑が複雑に絡みあっていた。
エピソード1
禁酒法時代の幕開け
シリーズ第1話。1920年1月 禁酒法時代の幕開け、アトランティックシティの二枚舌の収入役、ナッキー・トンプソンは、密造酒販売による巨額の金儲けの機会があることを区長たちにそっと耳打ちする。
エピソード2
波紋
調査の結果、強奪事件へのハンス・シュローダーの関与が明るみになり、堅気のネルソン・ヴォン・オルデン捜査官はナッキーを訪ねる。心配になったナッキーは弟のイライアス・トンプソン保安官を病院に行かせ、未亡人となったシュローダーの妻の心に猜疑心を植え付ける。
エピソード3
生き残った男
意外な証人が森での虐殺の犯人を公表すると脅してくる。一方、マーガレットは新しい仕事を始め、チョーキーの手下たちは成功のための甚大な犠牲を払う。そんななか、ジミーはアンジェラの忠誠心に疑問を抱き...。
エピソード4
目覚めた女
シカゴで新しい人間関係を築くジミー。ナッキーは上院議員を祝福する。マーガレットとルーシーは衝突する。
エピソード5
バリーグランの夜に
イーライ、マーガレット、ヴォン・オルデンは、聖パトリック祭を楽しく過ごそうとするナッキーの試みを妨害。そんな中、ある人物が逮捕される。
エピソード6
新たな不安
ナッキーはボードウォークの盗難について調査を進めていた。一方、ジミーはシカゴで大物ギャングのジョニー・トーリオをやり込める。そんななか、マーガレットはルーシーに立ち向かっていくが...。
スティーヴ・ブシェーミ
ケリー・マクドナルド
マイケル・シャノン
シェー・ウィガム
スティーヴン・グレアム
マイケル・K・ウィリアムズ
ポール・スパークス
ヴィンセント・ピアッツァ
グレッチェン・モル
ドミニク・チアニーズ
スティーヴン・ルート