生まれはジャマイカ、育ちはイギリスの女性刑事ミリー・ブラックは、ある目的のためにロンドン警視庁を辞めて地元のキングストンに戻る。そこである16歳の少女の失踪事件を追っていくうちに、ミリーは予想もしていなかった大事件に巻き込まれていく。
エピソード1
ミリー
ジャマイカのキングストンで刑事として働くミリーは、ある日、16歳の少女ジャネットの失踪事件を任される。相棒のカーティスとともに手掛かりを追っていくうちに、事件は予想もしていなかった方向へと進み出す。
エピソード2
ハイビスカス
ハイビスカスとの関係を修復しようと努力を続ける中、ミリーはジャネットがある黒人少年の失踪に関与していることをつかむ。関係ないと思われていた事件が、フレディを中心として1つにつながっていく。
エピソード3
ホルボーン
ソマヴィル家と失踪事件との関連を疑わないミリー。しかし、手に入れた証拠のハードディスクから、失踪よりも重大な闇が明らかとなる。さらには、追い詰めたフレディの口から、信じられないようなことが語られる。
エピソード4
ジャネット
フレディの言葉の真意を確かめるため、ミリーは警察署には戻らず単独で捜査を進める。サマータイム・ツアーズが怪しいとにらんだミリーは現場へ向かうが、ジャネットが隙を見てミリーの元から逃走してしまう。
エピソード5
カーティス
ロメオを救うため、1人でロンドンへ飛んだミリー。潜入捜査によって徐々に人身売買取引の全容が見えてくる。無断で動いていることは伏せたまま首都警察時代の相棒メーラに協力を仰ぎ、2人で捜査を続けることに。
タマラ・ローランス
ジョー・デンプシー
ガーシュウィン・ユスターシュ・Jnr
Chyna McQueen
マーロン・ジェームス