アーティストのマルセロ・デードイスによる同名の視覚的・聴覚的トランスメディアプロジェクトに基づいて、「ラブ・イズ・フォー・ストロング」は何としてでも愛する者を守る2人の母親の、正義を探求する姿を描く。警察の作戦が悲劇を生み、少年スシの母であるヒータと、警官ジゴンの母であるエドナの人生が予想外に絡み合っていく。
エピソード1
母の日
今日は母の日。ヒータは彼女の息子たちである長男のシニストロと、次男のスシの姿が見えず心配していた。警官ジゴンの母であるエドナは、息子が無事に帰宅することだけを望んでいた。作戦で警察が彼らのコミュニティに入り込み、ある悲劇が2つの家族の運命を変えてしまう。
エピソード2
耐えがたい戦いの日々
スシの死は両方の家族に打撃を与える。ジゴンが事情聴取を受ける一方、シニストロとヒータはスシの死を悼み、葬式のためにお金を集める。プレッシャーを感じたジゴンは相棒のロペスに事の責任を押し付ける。コミュニティはスシにお別れを告げるため集まるが、またしても警察の暴力的な行動に衝撃を受ける。
エピソード3
燃え盛る炎
シニストロが警察に対して攻撃的な行動を仕掛け、仲間全体に影響が及ぶ。正義を求めるヒータは事件の目撃者に証言するよう頼むが、彼はおびえている。エドナは真実を求め、ロペスに何があったのか問う。
エピソード4
ハトの受難
スシの死の唯一の目撃者は、ヒータを助けられない。ホドリゴはジゴンがウソをついていると知る。後悔にさいなまれ、若き警官は姿を消そうとする。シニストロと仲間たちは、ハトを守るため団結する。
エピソード5
正義を行え
保釈されたハトは、仲間たちにグループを抜けると告げる。弁護士の力を借りて、ヒータの調査が一歩前進する。また重要な目撃者を手に入れる。ジゴンは再び警察の作戦へと送られそうになり、彼の両親は息子を守ろうとする。シニストロと仲間たちは結束し、集団に訴えかける。
エピソード6
直接対決
シニストロと仲間たちの展示は成功を収め、彼らは警察から自分たちを守るための戦略を考えつく。ホドリゴはジゴンの行動に伴う結果に向き合わなければならない。ヒータはスシを殺した人物を見て驚く。
Tatiana Tiburcio
Breno Ferreira
Clara Moneke
Marcelo D2
アントニア・ペレグリーノ