リセス ～ぼくらの休み時間～

T.J.は、キッチンのおいしい食べ物を奪おうと仲間ともくろむも失敗に終わり、休み時間なしの罰を受ける。取り乱すT.J.を見て、仲間は他の生徒たちの助けを借りて彼を助け出そうと試みる。グスタフ・”ガス”・グリズウォルドは、サードストリートの新入生。救出計画が進行する中、歓迎されることなく学校に到着する。キング・ボブは学内を簡単に案内したあと、ガスを「新入り」と呼ぶことに決める。それはつまり、誰も彼に話しかけてはならず、ただ「新入り」としてのみ扱うことを意味していた。

２話にわたるこのエピソード。仲良し６人組は、上級生が暇つぶしにすることについて、ぞっとするような話を耳にする。それがおかしいと証明する唯一の解決策は、６人のうちの２人が、この世で最も奇怪な実験であるキスをしてみることだった。プリックリー校長は、学校のジャングルジム「オールド・ラスティ」を取り壊したい。T.J.と学校の全員で校長を止められるとすれば、話は別だが。

２話にわたるエピソード。ガスはアシュリーズに呪いをかけられてからしゃべることができなくなる。自分の名前を呼ばれたときだけしゃべることができるけれど、それもアシュリーズに邪魔される。マイキーは交通安全レンジャーになりたいと思っていて、そのことによって仲良し６人組がみんなを助けることになる。

２話にわたるエピソード。スピネリの名前がアシュリーであることをランドールがばらし、スピネリが無理やりアシュリーズに入れられる。フィンスター先生は、用務員のハンクさんに引かれ、彼とデートをすることに。気もそぞろの二人は仕事が手につかなくなる。やがて校庭でもおかしなことが起きる。

２話にわたるエピソード。扁桃炎にかかったキング・ボブは、新しい校庭のキングとしてガスを指名する。調子に乗ったガスは、みんなに命令するようになる。ビンスは、兄のチャドが本当に自分の思うほどクールなのかが気になる。

２話にわたるエピソード。プリックリー校長が、試験で抜群によい点数をとったグレッチェンを成績優秀者が通う学校に転校させようとする。でもグレッチェンは、これから友だちに会えなくなると思うとつらい。クラスで飼っていたハムスターのスピーディが死んでしまい、子供たちはお葬式をしようとするが、思うようにいかない。