偶然出会った、あなた

キャスターであるユン・ヘジュンの前に、突然現れたタイムマシン。それによって自分の未来を知った彼は、1987年のウジョン里に向かう。一方、小説編集のペク・ユニョンは、気難しい作家の対応で忙しくしていた。

19歳の母、イ・スネが住む1987年にいること知り、喜ぶユニョン。ヘジュンはそんな彼女を不思議に思う。だが、ユニョンはそれを気にせず母が向かったクラブに入る。スネを前にし、ユニョンは冷静になれず...。

スネの状況や担当作家コ・ミスクのことを知り、学校に行きたいと言い出すユニョン。一方、ユニョンが持っていたマッチ箱について聞きたいヘジュン。そんななか、2人の家に刑事のペク・ドンシクがやってくる。

ユニョンに何者なのか尋ねるヘジュン。だが、ユニョンは全てを説明できず、2人は互いの目的を話せなかった。そんななか、ミスクの兄、コ・ミンスに襲われ心細く見えるユニョンを、ヘジュンは外へ連れ出す。

最初の犠牲者、イ・ジュヨンを探すヘジュンの前に現れたユニョン。ジュヨンを見つけた2人だが、怪しい人物が逃げだす様子を見て、ヘジュンはそれを追いかける。その後、2人は互いの知ることを打ち明ける。

殺人犯が来ると思われた喫茶店に現れたのはユニョンの父であるペク・ヒソプだった。ヒソプはそこで同級生のユ・ボムリョンと会っていた。その様子を見ていたヘジュンは、犯人を見定めるためボムリョンの後を追う。