厳選! 2時間さんぽ道

里見さんが歩いた水戸の2時間さんぽ道。黄門様ご一行が立てられている水戸駅前を出発。作りたての新鮮な“黄門様ジュース”をいただき元気をチャージ。和菓子屋さんでは、旬の新栗で作った栗むし羊かんに舌鼓。都会の喧噪を忘れられる静かで緑豊かな千波公園西の谷を通り、黄門様･徳川斉昭公を祀る常磐神社を参拝、最後は萩が咲き乱れる偕楽園へ。「仙奕台 (せんえきだい)」からの絶景を2時間さんぽのゴールに、水戸の秋を満喫しました。

八代さんが歩いた鎌倉の2時間さんぽ道。四季折々の花が咲く「花の寺」海蔵寺を出発。観光地鎌倉の喧噪を避け歩きます。気になって立ち寄った北鎌倉燻煙工房では手作りスモークチーズ、スモーク醤油のソフトクリームに舌鼓。観光客の多い小町通りを横目に若宮通りから材木座海岸を目指します。最後は富士山も一望できる材木座海岸へ。光り輝く海を2時間さんぽのゴールに、鎌倉の山から海へのさんぽ道を満喫しました。

今回は台湾生まれのジュディオングさんが、愛犬アイリスと「和洋折衷2時間散歩コース」を歩きます。スタートはイタリア山庭園。日本初の洋式公園･山手公園ではこの公園が発祥の、あるスポーツを発見! ジュディさん自身も病気の時、このスポーツと出会った思い出を語ります。妙香寺では日本で最初に作られた「君が代」がイギリス人の作曲だったことに驚愕! 最後は港が見える丘公園をめざします。出会いと発見、驚きが満載が散歩です。

江戸時代の趣きが色濃く残る佐倉の町、ゆっくり歩いてみたかったという英樹さん。スタートは佐倉城址公園のお堀端。お城大好きな英樹さんが気になったのは…。公園を抜けて江戸時代とほとんど変わらない竹林に囲まれた坂道を登ります。武家屋敷通りを通り、塚本美術館で数々の名刀を鑑賞します。木村屋で佐倉の地名の由来を知り、小川園で佐倉茶を愉しみ、ゴールの佐倉ふるさと広場「サンセットヒルズ」へ。

大学時代はなんども来たけれど、社会人になってから浅草に足が遠のいていたという草野さん。朝の雷門をスタートにひとけのない仲見世を歩き、浅草寺･観音堂をゆっくり参拝します。六区ブロードウェイ通りを抜け、明治創業の市川とうふへ向かいます。下町グルメ「揚げたての油揚げ」を草野さんは舌鼓。スカイツリーを左に見つつ隅田川を下り、ゴールの浅草観光センターへ。朝でないと体験できない浅草の魅力再発見です。

東京下町育ちの山田邦子さんが下町の風情が残る東京･築地から佃島を散歩します。自然たっぷりの浜離宮を散策し大手門橋から一転賑やかな築地市場へ。昆布やかつお節のダシがたっぷり、具だくさんのとり雑煮を食し大感動! 波除稲荷神社から居留地中央通りを通って、山田さんが「さんぽ」をするきっかけとなった場所、聖路加国際病院へ。下町情緒あふれる佃島では旬のあみや名物のうなぎを大絶賛。下町の匂いを感じながら2時間の楽しいさんぽです。