娘の婚約を祝う一家団欒の夜、警部を名乗る男が現れる。ある1人の若い女性の自殺に、その場にいた全員が深く関わっていた…。息もつかせぬ展開と最後に用意された大どんでん返し! イギリスの劇作家プリーストリーの代表作を映像化。
エピソード1
夜の来訪者
1912年のある夜。バーリング家では長女シーラと、バーリング家とライバル関係にあるクロフト家の息子ジェラルドの婚約を祝う食事会が行なわれていた。地方出身だが事業で成功した父アーサー、上流階級出身で特権意識の強い母シビル、そして酒飲みで頼りない弟エリックも、2人の婚約を心から祝福していた。そんな中、グールという警部が屋敷に現れ、ある1人の女性の自殺を告げる。 2年前、アーサーに解雇されたエヴァ・スミスのことだった。さらに警部は、その場にいある全員とエヴァの死の関わりを暴いていき・・・。
デヴィット・シューリス
ミランダ・リチャードソン
ソフィー・ランドル
Lucy Chappell
フィン・コール
クロエ・ピリー
カイル・ソーラー
アシュリング・ウォルシュ
J・B・プリーストリー