天使の街／悪魔の街

1977年、連続殺人犯の時代が始まる。ロス市警の刑事たちは、同時に複数の殺人者を追う。ハリウッド・ヒルズではヒルサイド・ストラングラーを、ダウンタウンではスキッド・ロウ・スタバーを追いかける。

ヒルサイド・ストラングラーがメディアで大騒ぎになるが、グローガン刑事は２人の男が協力して殺人を行っていると確信する。ラング刑事はスキッド・ロウ・スタバーを追う。

ヒルサイド・ストラングラーであるという容疑で、ケネス・ビアンキがワシントン州で逮捕される。彼のいとこは殺人のパートナーなのか？一方、少女の失踪に「デーティング・ゲーム」に出演した連続殺人犯に容疑がかかる。

ケネス・ビアンキは自分は多重人格であり、“スティーブ”がヒルサイド・ストラングラーであり殺人を行っていると主張する。デーティング・ゲーム・キラーは逮捕されるが、彼の罪を証明するのは容易ではない。

ソウザ刑事はフリーウェイ・キラーを追う一方で、ツールボックス・キラーの１人に相談する。ヒルサイド・ストラングラーは死刑を避けるため殺人パートナーであるアンジェロ・ブオーノに不利な証言をすることに同意する。

サンセット・ストリップ・キラーは、刑事たちに切り落とした頭部を残す。フリーウェイ・キラーは死刑判決を受け、スーザ刑事は約束を果たす。デーティング・ゲーム・キラーは再審される。