『冬のソナタ』の名匠、ユン・ソクホ監督による“四季シリーズ”最終章。
エピソード1
第1話
オーストリアに到着したイナとウニョン。ピアニストとして活躍する幼なじみのジェハと15年ぶりに再会するイナは、すでにときめいていた。しかし急に現れたイナに対してのジェハの反応は冷たかった。一方でガイドを買って出たフィリップとウィーン市街を観光するウニョンは、生まれて初めての海外旅行を楽しんでいた。別れ際にフィリップはウニョンにピアノリサイタルのチケットを渡す。
エピソード2
第2話
父親のジョンテに連れられ青山(チョンサン)島に来たスホ。慣れない島から早く出たいスホだが、そんなスホを残してジョンテは島を出ていってしまう。浜辺で途方に暮れているスホに話しかける一人の少女、ウニョンがいた。スホはジョンテが戻ってくるまで、ウニョンの家で暮らすことになる。スホはウニョンの優しさを迷惑としか感じず、島から出ることだけを考えていた。
エピソード3
第3話
スホはウニョンに本当のことを話し、ウニョンとの仲を取り戻したいと願う。しかし父親のジョンテは問題を起こし、島を出ていってしまう。一人残されたスホはウニョンのために父親を探すと島を出ようとし、それを見たウニョンも一緒に船に乗るが・・・
エピソード4
第4話
リサイタルを終えたジェハは、列車の中で出会ったウニョンを待つ。しかしウニョンは出会った時と違うジェハの姿にがっかりし、会場をあとにする。フィリップはそんなウニョンを連れてパーティー会場に行く。ジェハ、ウニョン、フィリップ、イナ、4人が初めて集まることになるが・・・
エピソード5
第5話
ジェハはウニョンに会うため、フィリップと韓国に向かう。イナはジェハが韓国に来たのは自分のためだと思い喜ぶが、ジェハはイナを避け、ただウニョンを探している。しかしそう簡単にウニョンが見つかるはずもない。帰国記者会見を終えると、ジェハはまたウニョンを探すためソウル中を駆け回る。やっと見つけたウニョンの姿は・・・
エピソード6
第6話
ジェハはウニョンが、自分が探していたソ・ウニョンではないと知り愕然とする。ウニョンの死を確認したジェハはオーストリアに戻ろうとするが、イナの説得によってアルバムリリースとそれに伴う活動が終わるまでは韓国に残ることになる。決心をしたジェハの前に度々現れるウニョン。ジェハにはそんなウニョンがうとましくてしかたがない。一方でウニョンは、自分を探してコンクールを主催した事務局にまで訪ねてきたというジェハに会いに行く。
ソ・ドヨン
ハン・ヒョジュ
ダニエル・ヘニー
イ・ソヨン
Jung Sung-hyo
Kim Jong-shik
Park In-taek
Moon Bo-hyun