廷尉の陸時硯は崩壊した城西渠の捜査を命じられ、無実を訴える工事の責任者・沈尚書を連行する。そこで沈家の次女・沈甄の涙を見た瞬間、陸時硯は胸が締めつけられ気絶してしまう。後日、沈甄の涙を再び見た陸時硯は、彼女が泣くと胸が痛むことに気づき…。
エピソード101
第1回
永安城に住む沈甄は、都官尚書の父・沈文祁と、姉・沈姌と幸せに暮らしていた。ある日、廷尉府の陸時硯が屋敷に現れる。長引く大雨で城西渠が崩壊し大災害が発生したため、工事の責任者・沈文祁が連行されることに。
エピソード102
第2回
父から託された金庫の中身を確認するため、金氏銭荘にやってきた沈甄。金庫の中に入っていた木箱を開けようとした瞬間、陸時硯に制される。城西渠の事案と関わりのある証拠だと決めつけ、沈甄から木箱を奪い取る。
エピソード103
第3回
銭荘から施工図を盗み出したのは粛寧伯だと確信を持つ沈甄は、叔母夫婦に従うフリをして粛寧伯府で施工図を捜す機会をうかがうことに。施工図を捜し出した暁には、公正な裁きをするよう陸時硯に要求する。
エピソード104
第4回
城西渠の共同捜査を拝命した御史台の周述安が陸時硯のもとへ現れ、沈文祁が牢内で毒を盛られたと告げる。また周述安は施工図の筆跡を鑑定するため、施工図を熟知している沈文祁の娘婿・李棣を同行させていた。
エピソード105
第5回
沈甄と陸時硯は、街中で城西から流浪してきた民と遭遇。流浪民の履物に違和感を覚えた陸時硯が周述安に会いにいくと、施工図がすり替えられたと言う。2人は改めて、捜査のために協力することを決意する。
エピソード106
第6回
若い娘の連続失踪事件が多発していると陸時硯に報告が届き、被害者の中には沈甄の名前もあった。それは沈甄が死んだと思っている許威によって仕組まれていた。水部都官に昇進した李棣が屋敷で宴を開いていると...。
オウヤン・ナナ
シュー・ジェンシー
スン・ジェン
シァ・ナン
リウ・ハイクァン
タン・ジェンチャオ
Bin Huang