爆れつハンター

ソーサラーハンターであるキャロットたちの次なるターゲットは、レグナー子爵。彼は地底竜ガムルの餌にするため、罪もない少女たちを誘拐しているというのだ。少女たちのピンチと聞いて一人飛び出したキャロットの前に、ライラという少女が現れるが…。

人間の命を取り込み、その特性を受け継いだ生物を創り出すという魔法花メタセニア。禁呪とされるこのメタセニアが密かに栽培されていることを知ったマムから、その消去を命じられたキャロットたちは現場に向かうが、恐ろしい罠が彼らを待ち受けていた!

相変わらずナンパしまくるキャロットに一人の老執事が声をかける。そして、執事によりキャロットが連れて行かれた屋敷の主は、バルバラと名乗る美少女だった。それも何やらキャロットに気がある様子で、キャロットは大はしゃぎ。たが、そこに何故かティラたちも現れ…。

とある海辺の町にやって来たキャロットたち。ナンパしてはフラレっぱなしのキャロットを、一人の少女が花火大会に誘う。浮かれるキャロットを横目に、ティラとショコラの怒りは爆発。あの手この手で、キャロットが花火大会に行くのを阻止しようとするが…。

キャロットを女の子から遠ざけようと山奥に回り道した一行。すると、人気のない湖に一人の幼い少女が現れる。キャロットはその少女と遊んで仲良くなるが、いつの間にか少女は姿を消してしまう。落胆するキャロットの前に、今度は17歳の女の子が現れ…。

人間を水晶に変えてしまうという恐ろしい禁呪を封印すべく、鉱山都市ディオスにやって来たキャロットたちは、そこでリンという女の子と知り合う。そんな時、リンに付きまとっていた男が突然水晶に変えられてしまう。一方、マロンは妹を捜しているという青年コウと出会い…。