昭和62年(1987)放送、大河ドラマ第25作。戦国の世に生まれ、骨肉の争いと数々の苦難を乗り越えて、一代で仙台62万石の礎を築いた伊達政宗の波乱の生涯を描きます。(C)NHK
エピソード1
誕生
永禄10年(1567)、米沢城主・伊達輝宗と最上義守の娘・義姫に嫡男の梵天丸(ぼんてんまる)が誕生します。梵天丸が5歳の時、疱瘡(ほうそう)で右目を失明します。[TAIG](C)NHK
エピソード2
不動明王
右目の視力を失った梵天丸(ぼんてんまる)は、虎哉(こさい)和尚から不動明王は外見とは異なり慈悲深い仏であると聞き、「梵天丸もかくありたい」と言います。[TAIG](C)NHK
エピソード3
親ごころ
輝宗は、梵天丸(ぼんてんまる)が小姓の小十郎らと、たくましく育つ様子を見守りながら、時流を見つめた外交手腕を発揮します。お東は最上の兄弟の争いに心を痛めます。[TAIG](C)NHK
エピソード4
元服
天正4年(1576)、梵天丸(ぼんてんまる)の弟・竺丸(じくまる)が誕生します。翌年、相馬との戦いが続く中、梵天丸は11歳で元服し、藤次郎政宗と名を改めます。[TAIG](C)NHK
エピソード5
愛姫
天正7年(1579)、三春城主・田村清顕の娘・愛姫(めごひめ)が藤次郎のもとへ嫁ぎました。11歳の幼い妻の養育を巡り、思わぬ確執が生まれていました。[TAIG](C)NHK
エピソード6
侍女成敗
愛姫(めごひめ)の養育で、喜多と村岡が激しく対立する中、村岡が田村へ放った密書を巡り、喜多は村岡を切り捨ててしまいます。しかも、一切の申し開きをしません。[TAIG](C)NHK
勝野洋