おじさんとマシュマロ

恰幅の良い日下は、部下の若林が差し出すマシュマロに翻弄される。素直になれない日下と、それを楽しむ若林の攻防がオフィスで繰り広げられる。

雨で足止めされたヒゲさんと若林さん。若林さんが大胆な姿でマシュマロを差し出し、ヒゲさんはタジタジ。二人のやり取りが雨宿りの時間を盛り上げる。

日下と若林は通勤電車で偶然出会う。若林がマシュマロを差し出すが、日下は車内での飲食をためらう。さらに、日下が女性専用車に乗っていたことが発覚し、慌てて移動するが、電車が急停車し二人は密着。若林は日下にマシュマロを勧め続ける。

マシュマロ工場見学に訪れた子供たちと大人たち。その中に、マシュマロへの並々ならぬ愛情を抱く一人の男性がいた。彼は製造工程に感動し、特別なマシュマロの配色に独自の考察を巡らせる。その姿は、まるでマシュマロの妖精のよう。

飲み会でヒゲさんの話題で盛り上がる若林たち。その後、残業中のヒゲさんの元を訪れた若林は、マシュマロを差し出す。酔った勢いで大胆な行動に出る若林と、それを受け止めるヒゲさんの夜が始まる。

姉の様子がおかしいと感じる弟は、その原因が姉の恋人である日下にあると疑う。弟は日下の正体を暴こうとバーベキュー会場へ向かうが、そこで思わぬ事態に巻き込まれる。