エルム街に住むナンシー、クリス、クエンティン、ジェシー、そしてディーンは皆、夜になると、同じ夢にうなされる。彼らが見るのは、赤と緑のストライプのボロボロのセーター、焼けただれた顔を半分隠しているよれよれのフェドーラ帽、指の部分が鉄の爪のような刃になっている園芸用グローブを身につけた同じ男。夢の中で彼らのひとりが、その男の手により無残な死を遂げたとき、夢の中での事が現実でも起こり、生き延びるには眠らずにいるしかないことを悟る。残された4人は、なぜ自分たちが巻き込まれたのかを突き止めようとし、彼らは自分たちを救うために、悪夢の主、フレディ･クルーガーと対決しなければならなかった。