キャリーは、ミスター・ビッグとの関係は一夫一婦制でありたいと思っている。一方、サマンサは不動産ブローカーとの誠実な関係を拒む。ミランダがスキッパーへの思いを募らせる一方で、シャーロットは新恋人が求めるセックスの方法に戸惑いを感じる。
セックスとは、実は家族ぐるみでの行為だったのだろうか?キャリーの新しい恋人は人気作家。彼の家族とも親しく交流するようになる。そのうちキャリーは、彼よりも彼の母親に興味を持つようになる。ミランダの新しい相手はバツイチ男でしかも子持ち。サマンサは、シャーロットの魅力的な兄をいつもの調子で誘惑し、セックスしてしまう。シャーロットの逆鱗に触れた彼女は、図らずも家族を交えた関係を持ってしまったことを後悔する。
ジョンとリチャードは、リンの泥レスリングクラブに潜入する。アリーは男女共用トイレで動けなくなる。ジョージアはかつて付き合っていた人に心を引かれる。
フランスの病原体の施設からエボラ菌が盗まれる。コヴナントが黒幕と睨んだNSCは、菌に感染し、捕まった犯人グループの一人、ボグダンの尋問をシドニーに依頼。犯人達が「第二の仕事」を控えていることを聞き出したシドニーは、犯人グループに潜入するのだが…。
ある刑務所が生物兵器によって襲撃を受けた。数百人が死に、唯一生き残った武器商人ボマーニがサークに連れ去られる。ボマーニ逮捕の情報提供者であるスローンに話を聞きに行ったシドニーとローレンだったが、彼女たちの目の前で、スローンがサークに誘拐されてしまう…。