舞台は南米ボリビアのジャングル。今回アダムとケイブマンが挑むのは殺人スズメバチと恐れられているエグゼキューショナー・ワスプとウォーリアーワスプ、そしてタランチュラのゴライアスバードイーターだ。スズメバチの実験では体調の異変に襲われ、タランチュラの実験では、かまれた腕の一部がまひしてしまう。

今回の舞台は南アフリカ共和国。アダムとケイブマンは「巨大サソリ」のバーク･スコーピオン、小型のユロプレクティス･スコーピオン、そして猛毒を持つミノカサゴに挑む。体は小さくても、そこから繰り出される一撃は強烈な痛みを伴う。さらに、海洋生物が持つ毒の作用で、まさに異次元の痛みが2人を襲う。

今回の舞台はメキシコ。アダムとケイブマンが最初に挑むのは、軍隊アリの大群。1匹はとても小さいが、大群での攻撃力は見た目以上に2人を苦しめ、その小さい体で予想外の数字をたたき出す。続いて挑むのは殺人棘オニヒトデ。見た目からも攻撃性のある棘が、どれほど2人を苦しめるのだろうか。

今回の舞台はアフリカ。アダムとケイブマンが最初に挑むのは、強力な毒を有し、「牛殺し」の異名を持つアリバチだ。続いて挑むナイルオオトカゲは、アフリカ最大のトカゲで、かむ力がとてつもなく強い上に有毒だという。だが、アフリカにはもっと危険な動物もいる。彼らは無事にミッションを果たすことができるのだろうか？

今回の舞台はバハカリフォルニア。アダムとケイブマンが向かうのは“死者の地”だ。その名にふさわしい激痛が2人を待ち受ける。フサカサゴの強烈なトゲにアダムは気絶しかけ、痛み指数は過去最高得点に並ぶ。一方、足食いタガメによる刺し傷は、今までに経験したことのない痛みで、皮膚の下が焼けつくような感覚を残す。

今回の舞台はバリ。アダムとケイブマンはハネカクシとウニに挑む。体長わずか数ミリのハネカクシだが、体液に含まれる有毒物質で、大きな傷跡を2人に残す。一方、火ウニの名前を持つウニの実験では、鋭いトゲを深く突き刺し、その名のとおり燃えるような痛みが2人を襲う。その強烈な痛みと毒でケイブマンは気を失いかける。