プラチナの恋人たち

中国宇宙航空研究院でエンジニアとして働くユー・トゥーは、大規模な新プロジェクトの計画が却下され暗い表情を見せるが、実はある悩みを抱えていた。一方、トップスターのチアオ・ジンジンは、SNS上で「高校の時にフラれていた」という噂が流れ、初恋相手トゥーのことを思い出す。そんな中、とある出来事からイメージモデルを務めるゲーム会社と契約解除の危機に陥り…。

トゥーとゲーム内で再会したジンジンは、彼のゲーム仲間にアイテムを送ることによって、翌日もグループに招待してもらうことに成功。10連勝を勝ち取ったトゥーのプレイを見て、久々に胸の高鳴りを覚える。

トゥーはジンジンからゲームのコーチを頼まれ、悩んだ末に承諾。ジンジンはトゥーとの距離が縮まったことを喜ぶが、マネジャーのチウ・リンの言葉を聞いて、直接ゲームを教えてほしいという気持ちが芽生える。

トゥーから直接ゲームを教えてもらうことになったジンジン。翌日、ジンジンの家に来たトゥーは、夜9時までという拘束時間に驚きつつも指導を開始。そんななか、トゥーは元カノのシア・チンからの電話を受ける。

チンを見送ったトゥーがジンジンの家に戻ると、ジンジンは夜9時まで教える約束だと律儀に帰ってきた彼に驚きを隠せない。ジンジンから長期休暇の理由を尋ねられたトゥーは、宇宙を諦めるつもりだと答えた。

ジューはジンジンに、トゥーを敵視していたチュー・ミンを成敗してから彼の態度が変わったと言う。ジンジンは、低カロリーの朝食を買ってきてくれたトゥーに、ウサギのラテアートを描いたコーヒーを入れるのだが...。