『九家の書 ~千年に一度の恋~』のチェ・ジニョク、『トライアングル』のペク・ジニ主演によるサスペンス・ラブストーリー。弟の死の真相を知るべく検事になったヨルムと、元恋人の首席検事・ドンチたちの奮闘を描く。
エピソード1
傲慢と偏見#1
仁川地方検察庁に研修で訪れた修習検事のハン・ヨルム(ペク・ジニ)。そして彼女の元恋人の首席検事ク・ドンチ(チェ・ジニョク)。ドンチはヨルムと再会できてうれしい気持ちでいるが、ヨルムはドンチに復讐しに来たと話す。二人は民生安定チームというところに配属される。民生安定チームは、独特で気難しい検事部長ムン・ヒマン(チェ・ミンス)の指揮の下、30年目のベテラン捜査官ユ・デギ(チャン・ハンソン)、協調性がなくやることをしない平検事イ・ジャンウォン(チェ・ウシク)、仕事をしっかりこなす女捜査官ユ・グァンミ(チョン・ヘソン)、そして真面目で純朴な捜査官カン・ス(イ・テファン)、というメンバーで構成されている。
エピソード2
傲慢と偏見#2
5年前に初めて出会ったヨルムとドンチ。まるで本当の交通事故のような突然の出会いにドンチはヨルムに一目ぼれし、積極的にアタックした。しかし、そんなある日、ヨルムはいきなりドンチの元を去ってしまう。ヒマンはヨルムに熟練容疑者のチョン・チャンギ(ソン・チャンミン)の事件を任せる。口の上手いチャンギの空気に飲み込まれるヨルムを見たドンチは、ヨルムからチャンギの事件を奪うのだが...。
エピソード3
傲慢と偏見#3
ヒマンは麻薬事件を追おうとするが、検事次長オ・ドジョン(キム・ヨジン)に麻薬事件は麻薬課に引き渡しなさいと言われ対策を考える。一方、ドンチが捜査中だった保育園の事件をヨルムに任せるヒマン。ヒマンはヨルムに、今日中に不起訴処理をしろとあおる。しかし、事件を調べれば調べるほどヨルムは実の弟ハン・ビョルのことを思い出し複雑な気持ちになるが...。
エピソード4
傲慢と偏見#4
自分が担当していた事件の被害者がヨルムの弟だということを知ったドンチ。ドンチはやっとヨルムの今までの妙な行動の意味を理解する。虐待の証拠を見つけるためにもがき続けていたヨルムは、結局これといった証拠を見つけられず決定書を出すことに。しかしヨルムは保育園の映像に隠されていた真実を見つけるのだが...。
エピソード5
傲慢と偏見#5
ヨルムの質問にドンチは15年前のあの日のことを思い出す。ヨルムは初めて変死体の検視に行くが、あまりの衝撃に苦戦する。ジャンウォンが担当している心身こう弱状態の容疑者は調査を受けている最中、また違う犯罪と関連した驚くべき発言をする。一方、取り引きに応じた麻薬密売人のマンシクからついに連絡が来る。民生安定チームは麻薬作戦のために港に出動することに...。
エピソード6
傲慢と偏見#6
危機に立たされたカン。しかし、責任を転嫁し自分たちのことだけを考えるドジョン、ヒマンとそれに同調するドンチを見て怒りをあらわにするヨルム。麻薬の運び屋チャン・ゴンチョルの死に何か疑問を抱きひそかに調べていたドンチは、やがて驚くべき事実を見つけ、事件は新たな局面を迎えるが...。
チェ・ジニョク
ペク・ジニ
チェ・ミンス
イ・テファン
ソン・チャンミン
チェ・ウシク
チャン・ハンソン
キム・ジンミン
イ・ヒョンジュ