第2話: フレッドは、ウィルマとベティを魔法で消したと思い込み、自由になったことを利用してバーニーをナイトクラブ「ロックランド」に連れて行く。そこでは旧友のトランペット奏者、ホット・リップス・ハニガンが演奏している。ジャズはクールだが、妻たちが現れて、道楽者の夫たちにお灸を据えることになる。

第5話: バーニーが暑い日に最後の冷たいサボテンクーラーを飲んだことから始まる一連の誤解が、フレッドが頭を打って気絶する原因となる。意識を取り戻したフレッドは「フレデリック」という洗練された紳士に変貌し、すぐに妻や友人たちの神経を逆撫でする。バーニーと女性たちは、元のフレッドに戻す方法を見つけようと奮闘する。

第6話: フレッドがハリウッド映画の有名俳優の代役を務めることになり、ウィルマとベティもその映画のオーディションを受けることにする。

第9話: フレッドはバーニーがベティのために買った指輪を預かるが、ウィルマがそれを見つけ、自分のものだと思い込んでしまう。

第17話: フレッドとバーニーが銀行強盗の隠した金を発見したことから、彼らは犯人と間違えられてしまう。強盗が捨てた金がフレッドの頭に落ち、妻たちに説得されて警察に届けようとするが、フレッドとバーニー自身が強盗だと疑われ、逃走することになる。その間、ウィルマは本物の強盗をおびき出すため、大金を持っている女性を装う。最終的にフレッドが偶然にも本物の強盗をノックアウトし、報奨金を手にするが、その自慢が原因で脅迫され、結局、他の3人がその金を使い果たし、フレッドには英雄としての話だけが残る。

第24話: フリントストーン一家とラブル一家は、フレッドの旧友が経営する海辺のリゾートホテルで無料の休暇を楽しむつもりだったが、ホテルの従業員が全員辞めてしまったことを知らされず、結局、コンベンション期間中にウェイトスタッフとして働く羽目になる。楽しいはずの週末は悪夢と化す。