事故で記憶を失くした主人公と彼女の恋人の心臓を移植された天才パティシエが織りなす心臓(ハート)が震える王道ラブストーリー!記憶をなくしたヒロインには「飛魚高校生」のマンディー・ウェイ、そしてアイドルユニット“AK”としても活躍してきたアンディ・チェンが天才パティシエを務める。愛するの彼の心臓を持つパティシエとの偶然の出会いで、彼女の記憶は戻るのか!?
エピソード1
第1話
オーストラリアから帰国したジアエンは、迎えに来た恋人のシウカイ、幼馴染のアイリー、シャオフェイたちと亡き母の形見が埋められた場所へ行く。そこで初めてジアエンは、幼いころに生き別れた富豪の父ジン・ダージェンの存在を知る。しかし4人は車で移動中に交通事故に遭い、シウカイは脳死状態、ジアエンもまた記憶喪失に陥ってしまう。闇金に多額の借金があるシャオフェイは、目覚めたジアエンに記憶がないと知り、アイリーとジアエンの身分を取り替えることを思いつく。
エピソード2
第2話
シャオティエンが牧場のスイーツショップの責任者となって間もなく、Mホテルグループの会長令嬢“ジアエン”になりすましたアイリーの誕生パーティーで、スイーツショーを披露する仕事が入る。シャオティエンは従業員のジアエンたちを厳しく指導し、見事ショーを成功に導くが、Mホテルの会長ダージェンの長年の友人ドゥアン・チャンフォンと険悪なムードに。なぜならドゥアンは、幼いころシャオティエンと彼の母を捨て、自分の夢に生きた父だった。一方、ドゥアンのもう一人の息子でMホテルの社長でもあるルオファンは、ジアエンが会場に置き忘れてしまった手書きのスケッチブックを拾い興味を持つ。
エピソード3
第3話
シャオティエンが牧場に来た最初の日、ジアエンを助けるために負った腕のけがが完治していないことを知ったジアエンは、彼の傷の手当てをする。やがて外は大雨と雷に。雷が苦手なジアエンは取り乱し、シャオティエンはそんな彼女を放っておけず、結局二人は店で夜を明かす。
エピソード4
第4話
蜂蜜を飲んだアイリーに幸い大事はなかったが、せっかくの機会を台無しにしたと責任を感じるジアエンは、牧場の新鮮な生クリームの顧客開拓をしようと考える。アイリーにも協力を頼もうとジアエンがMホテルに行くと、アイリーが外国人と意思の疎通が取れず困っている場に出くわし、思いがけずジアエンの英語力のおかげで場を収める。偶然その一部始終を見ていたMホテルの社長ルオファンは、外国暮らしが長いはずの“ジアエン”がなぜ英語が話せないのか疑問に感じるのだった。そんなルオファンは、スイーツショーの日に拾ったスケッチブックの持ち主探しに奔走していた。
エピソード5
第5話
アイリーは「ダージェンに本物の娘ジアエンを近づかせるな」というシャオフェイの忠告を聞き入れず、ダージェンとのキャンプにジアエンとシャオティエンを誘う。ダージェンは“ジアエン”が見せる優しい気遣いに感動する一方、胃が痛んだ時、とっさに“アイリー”が自分に施してくれたマッサージが、亡き妻と同じだったことを不思議に思う。
エピソード6
第6話
“アイリー”がスケッチブックの持ち主だとわかったルオファン。ジアエンに過去の記憶がないことを知り、彼女がインターネットで人気の挿絵画家アンである可能性が高いことを伝える。ジアエンに好意を寄せるルオファンは、やがてアンが描いた絵の場所だと思われる小学校を見つけ出す。そこからジアエンたちが育った孤児院が特定でき、ジアエンは孤児院の院長先生から当時彼女の物だったというブランケットなどを受け取ることができた。ルオファンとシャオティエンは反目するが、二人のおかげで少しずつ記憶の片鱗を取り戻していくジアエン。そしてジアエンはシャオティエンの不器用な優しさに気づき惹かれていく。
アンディ・チェン
マンディ・ウェイ
ジョリン・チェン
マンディ・タオ
クリス・シェン
ナイロン・チェン