エピソード101
シャルル突進公の死
15世紀。領土拡大を目論むブルゴーニュ公国のシャルル突進公はナンシーの戦いで敗れ、ブルゴーニュ公家の富は一人娘マリーに引き継がれた。シャルル突進公戦死の報を聞いた神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世は、息子マクシミリアンにブルゴーニュ女公となったマリーとの結婚を命じる。そんなマクシミリアンはある日、狩りをするため侍従プールヘムと森へ向かった。しかしそこで謎の男たちに襲われてしまう。一方、ブルゴーニュ公国と長年争うフランスは、シャルル突進公の死を契機にブルゴーニュの併合を画策。国王ルイ11世はブルゴーニュ・ガンの商人たちにマリーを追い詰めるよう指示を出す。
43分 · 2017年3月1日
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