朝鮮時代、巨大な権力に立ち向かおうとする外知部(弁護士)がいた。その名はカン・ハンス。彼は抜群の頭脳の持ち主で、幼馴染みのドンチと共に訟事を起こしては巧みな弁舌で勝訴をもたらしていた。そして、ハンスはやがて漢陽で名を轟かす外知部になるが…。
エピソード101
第1話
法は誰にも平等であると考える外知部のカン・ハンスは、相談所を開こうと幼馴染みのドンチと漢陽へやってくる。一方、先代の王の娘、イ・ヨンジュはソウォンと名乗り、旅閣で貧しい者を助けようと働いていた。
エピソード102
第2話
パク氏の弁護を引き受けることとなったハンスは、裁きの場で商団の主であるチャン大房を相手取り、華麗な弁護を披露し、パク氏を勝訴に導く。そして、ハンスはパク氏から弁護の報酬をいただこうとするが...。
エピソード103
第3話
チャンに拉致されたハンスは、チャンが取り入ろうとしている提調のパク・ジェスが、明国の使者のために盗まれた絵を探していることを指摘する。そしてその絵を取り返す代わりに自分を解放してほしいと持ちかける。
エピソード104
第4話
ハンスに言われるがままピョ氏の訴訟で偽証をしたチャン。しかし、チャンは人さらいの犯人に仕立て上げられ、投獄されてしまう。全てはハンスと商団の主の座を狙うチョ・チョルチュが仕組んだことだった。
エピソード105
第5話
国や民を助けるためにハンスを味方にしようと、助手にしてほしいと願い出るソウォン。ハンスの古い船が沈みかけていると知ったソウォンは、助手にしてくれたら旅閣で食事と寝床を提供すると条件を出し...。
エピソード106
第6話
パク提調の不貞を知りつつも耐えていたが、実父の死に夫が関わっていることを知り、憤りを覚えたと当時のことを話す夫人。そんな憔悴している彼女にソウォンは、外知部のハンスに相談することを持ちかける。
ウ・ドファン
Kim Ji-yeon
エン
ソン・ゴニ
キム・エラン
チョン・ホジン
Kim Seung-ho
Kim Ho-jun
Jeong Chan-hee
チェ・ジニョン