母親を亡くした謝全佳は、遺言のとおりに父親を訪ねて常楽城にやってきたが、裕福と聞いていた家はなんと借金だらけ。そのうえ、彼女のいいなずけだという上官古川が現れて、借金の取り立てを始める。父親は逃亡し、謝全佳は巨額の借金と屋敷だけを残され…。
エピソード1
全佳の家
母を亡くした謝全佳は父と暮らすため、都の常楽へやってくる。父・李天地は商売に成功し富豪になっていた。しかし、李家を訪ねてきた上官家の次男・上官古川の話で、李天地に莫大な額の借金があることを知る。
エピソード2
心が動くシグナル
常楽に怪しい2人組が現れる。それは親の決めた婚姻が嫌で西域から逃げてきた公主とその侍女だった。2人は変装した自分たちの姿がお尋ね者の大泥棒にそっくりなことに気づかず、常楽の街へ入るが...。
エピソード3
屋敷を守れない
万里楼の番頭・郭東籬が李家を訪れる。屋敷を旅館に改築したいので売却しないかと相談された上官古川は、6000貫で売れると聞きあっさり説得される。2人は権利書を手に入れるため、謝全佳の部屋に忍び込むが...。
エピソード4
我が名は諸葛甲明
幽霊騒ぎで謝全佳を激怒させ、李家を追い出された上官古川。何とか李家に戻ってやり直すため、さらに膨れ上がった謝全佳の借金に目をつけた上官古川は、またもや郭東籬と組み、変装して李家に近づく計画を立てる。
エピソード5
愛ゆえの暴走
鏢局で働くために受けた健康診断で、経絡に異常が見つかり落ち込む劉浪。上官古川に自分はもうすぐいなくなるが、謝全佳をいじめるなと伝える。するとそこへ、劉浪の文を読んだ唐門の掌門・唐芒が訪ねてくる。
エピソード6
すべては心のままに
人気武侠小説『山河経』の作家という別の顔を持つ范仲挙は、編集者に駄目出しをされてスランプに陥っていた。そんな時、李途が皇帝の怒りを買って罷免されたせいで、科挙の試験日が前倒しになり...。
マー・ティエンユー
Bu Guanjin
Zhang Yi Duo
Cheng Guo
Li Yin Wei
Ren Zi Hui
Wu Yu Ze
Li Zhi Min