夏城郊外で血塗めの衣類が発見され、テレビ局の女性副局長のリュウ・ホンヤェンが殺される。警官のフォン・ランは殺人事件と推理し、ファン・ユンと捜査を進め、容疑者ルオ・ファへ辿りつくが、ルオ・ファは殺したのは自分ではないと告げる。
フォン・ランはバーの監視カメラからルオ・ファのアリバイを発見する。彼ではなく弁護士が関係しているのか?血染めの衣類については持ち主の父親を名乗るチン・フォンリンが現れ、自らの手で調査に乗り出す。調査を経て、リュウ・チーミンを探し出す。
フォン・ランは法医ヂョウ・ジンのアドバイスのもと、訴訟資料から弁護士ヂャオ・ホイリンへ辿りつく。ヂャオ・ホイリンとドゥ・チョンイは、リュウ・ホンヤェンへの殺意について互いを疑い合う。警察はチン・シァオワンがパン・ボーを訪れたことを知る。
パン・ボーは自らにかけられた殺人の疑いを晴らそうと、リュウの愛人だと認めて解放される。ルオ・ファの身に再び容疑がかけられるがルオ・ファは動じない。フォン・ランは再びバーで訊き込みを続け、リュウが嵌められた罠を推理する。
リュウは“協力者”ヂャオとドゥに対して訴訟を起こしていた。ファン・ユンがドゥとリュウの闇取引の証拠を発見し、フォン・ラン達がドゥを探し出したところへルオ・ファとヤン・フィが現れる。
ドゥの供述に基づきフォン・ランは再びヂャオを尋ねるが逃げられる。フォン・ランはドゥの殺人動機に気づくが、彼の乗った車が突然爆発し、すべての手がかりを失う。フォン・ランはドゥの秘密の製薬工場を発見する。