チュモンが建国した高句麗では、初代王のチュモンの息子ユリが王位を継いでいた。大国扶余の侵略を受け、王朝滅亡の危機を迎えていたある日、ユリ王に男児が誕生する…『海神』カン・イルス監督とソン・イルグクがタッグを組み、制作費200億ウォンを費やして壮大なスケールで描く大河ドラマ。
エピソード1
第1話
チュモンの死後、高句麗の国力は衰え王権はもはや風前のともし火だった。そんな中、各部族長たちの協議体である諸加(チェガ)会議は、ユリ王に代わる王を擁立する陰謀を企てる。
エピソード2
第2話
ユリ王と皇后の間に男児が誕生するも、高句麗の元凶となると神女に告げられたわが子を、自ら殺すよう迫られるユリ王。苦心の末、わが子を天に捧げる事を決意するが、キリン洞窟の壁画長へアブの元で、平民として生かすことを密かに決断する。
エピソード3
第3話
ムヒュルは扶余の黒影に命を狙われたヘアブを助けるため、チュモンの墓である霊廟へ入り、生きて戻った者はいないというその霊廟から、持つ物が北方の土地を制するという伝説の神剣を持ち帰る。黒影が霊廟を襲ったという知らせを受け、へミョン太子はヘアブの元に駆けつける。
エピソード4
第4話
へミョン太子は、扶余に捕らえられたムヒュルを助け出すだめ、国境を越え、扶余の陣営に攻め入る。ちょうどその頃、へミョンの父ユリ王は、扶余との友好関係を築こうと扶余の王テソの元を訪れていた。へミョン太子の進軍を聞いたテソ王は、ユリ王に対して怒りを向ける。
エピソード5
第5話
へミョン太子は、高句麗の今後を憂い、扶余のテソ王を暗殺しようと計画を練り始める。しかし一方で、テソ王に忍び寄る暗殺の気配を悟り、扶余の宮殿内でも警戒が高まっていた。警戒が高まる中、扶余に潜入していたヘミョン太子と家臣たちも、その身を追われることになる。
エピソード6
第6話
黄龍国に向かうテソ王を襲撃したヘミョン太子は、襲撃の報告をユリ王に伝令で伝える。伝令を聞いた高句麗では、テソ王の死が本当か密偵を送る。また、チェガ会議もまたその知らせを聞き、ユリ王が力を強めることに懸念をしていた。
ソン・イルグク
チョン・ジニョン
チェ・ジョンウォン
パク・コニョン
ハン・ジニ
イ・ジョンワン
パク・サンウク
Kang Il-su
Ji Byeong-hyeon
Park Jinu