コムル村では2000年もの間、玄武の神物を守りチュシン王の復活を待ち続けていた。村長のヒョンゴは弟子のスジニと共にチュシン王の可能性のある高句麗のホゲを見守るため、国内城へ旅立つ。その道中、ヒョンゴは自分だけ神について教えてもらえないと嘆くスジニに昔話を始める。
チュシンの星が輝いた日に新たなチュシン王が誕生し四神の神物が目覚めるという言い伝えが生まれるが、ついにチュシンの星が輝く。神物を手に入れたい火天会は、チュシンの星が輝いた場所へ向かい…。そんな中、コムル村で黒朱雀の印が浮き上がった赤ん坊が見つかる。
ホゲは戦争の勝利に貢献し、国の英雄となる。タムドクはそんなホゲこそが王にふさわしいと考えるが、ホゲの母は太子であるタムドクが気に入らない。そんなある日、日ごとに衰弱していく国王であり父のオジジを心配したタムドクは医術に詳しいキハをオジジの元に連れていく。
母をタムドクに殺されたと思い激怒するホゲは、チュシン王になることを父ヨン・ガリョに誓う。一方、タムドクはオジジから自身の出生の話を聞き、自分が将来いい王になれるのか悩む。それから10年がたち、馬泥棒に疑われ捕まったスジニをタムドクが助けるのだが・・・。
撃毬の試合でホゲ率いる黄軍の不正に気づいたスジニ。試合後、黄軍の元へ行くが敵の回し者扱いをされてしまう。そこへタムドクが現れ・・・。一方、黄軍の対戦相手の黒軍がお酒を飲んでいたところ、何者かによって襲われる。ケガを負った黒軍だが、翌日の試合の控えの選手がおらず・・・。
撃毬の試合に参加していたことが問題になり、タムドクは謹慎の身となる。しかし護衛のカクダンに勝ち、城から抜け出すことに成功する。そしてガリョにあるお願いをしに行く。一方、会議を開いた重臣たち。タムドクの太子廃位と新太子擁立を求める旨をオジジに伝えるが…。
ペ・ヨンジュン
Damdeok
ムン・ソリ
Kiha
チェ・ミンス
Daejangro
パク・サンウォン
Yeon Garyo
イ・ジア
Sujini