高句麗王の第2王子として生まれたタムドクは権力争いから逃れるため王子としての生き方より将軍としての生き方を選ぶ。高句麗への侵攻を止めない後燕の皇帝慕容垂と皇太子慕容宝。高句麗の国相ケ・ヨンスは後燕に密偵として潜伏している息子コ・ウンからの情報を頼りに戦略を出すが他の大臣から猛反対が…。
エピソード1
第1話
高句麗の第2王子タムドクは、王宮を離れ将軍として遼東城の防備にあたり、後燕の太子・慕容宝の軍勢を撃退する。後燕の皇帝・慕容垂が大軍を率いて進撃するとの情報に遼東城は全兵力を集結させるが、その情報に疑問を感じたタムドクは…。
エピソード2
第2話
慕容垂を討つため単独行動を起こしたタムドクだが、あと一歩のところで取り逃がしてしまう。遼東城ではコ・ム大将軍の指揮のもと、慕容垂の猛攻を撃退するが、兵糧庫が焼かれ窮地に陥る。
エピソード3
第3話
タムドクは、後燕軍の捜索網のため城への帰還がかなわず、コ・ムは仕方なく慕容宝の偽物を立てて急場をしのぐ。一方、高句麗側が慕容宝の身柄を確保していないと気付いた後燕の将軍・馮跋は、高句麗の捕虜を利用してタムドクをおびき出す。
エピソード4
第4話
タムドクは、捕虜を助けるために慕容宝を解放してしまうのだが、この一件をきっかけに慕容宝は、屈辱感を大きく感じることになる。敵の新たな策に対抗するために、コ・ムの息子コ・チャンは、単身で敵陣に乗り込むのだが…。
エピソード5
第5話
モ・ドゥルの助言により遼東城に最後の攻撃を計画する後燕軍に対し、コ・ムは勝ち目がないとして将軍たちに撤収を命ずる。撤収の夜、高句麗軍を追撃するため遼東城に全軍を集結させた慕容垂の目の前に現れたのは…。
エピソード6
第6話
後燕の大軍を撃退し、国内城に凱旋したタムドクだったが、タムドクを称える民衆の声に警戒を強めた国相のケ・ヨンスは、タムドクを軍功者ではなく軍令に背いた罪人として処罰することを決定する。
イ・テゴン
キム・スンス
イム・ホ
キム・ジョンファ
オ・ジウン
ホン・ギョンイン
イ・イネ
Kim Jongseon
Lee Wonik
Jo Myeong-joo