クーデターが起こり、王族の地位を追われてしまったクレールとアジャ。彼らは亡命を強いられ、気性のあらい家来に守られながら遠い星・地球に逃げ延びる。

アルカディアの町に不時着したアジャたちは、人間の姿になる。そしてパワーが足りないマザーシップに必要なテクノロジーを探しに行くことを決める。

クレールが人の心を読むデバイスを作り、なんとか人間たちにとけこもうと画策する。一方、モランド将軍は賞金稼ぎを使い2人を探していた。

シップの修理に必要な部品が欲しいクレールとアジャは車の運転の講習を受ける。しかし、思いがけずゼロン軍団とのカーチェイスが始まる。

学校の科学祭に大きなトロールが乱入する。アジャやクレールの真の姿と、これまで隠されていたトロールの世界がみんなに知られてしまう危機に陥る。