トップに成り上がりたいクラウスは娼婦のユッタと出会い、その目標に手が届くかと思われたが、ユッタの男、ビートルと対峙しなくてはならなくなる。友人のアンディとベルントの力を借りて、クラウスは実力を証明し、幅を利かせるGMBHに立ち向かわなくてはならない。
クラウス、ユッタ、アンディ、ベルントは独自の組織を作ろうとする。エロス・センターで自分たちのフロアを持つチャンスを手に入れるため、クラウスは風俗街の黒幕、フリーダ・シュルツと重大な取引を結ぶ。マヌには新たな友達ができ、警官のハンゼンと出会う。彼は母親捜しに手を貸してくれるのだろうか?
クラウスはエロス・センターで自分のフロアを華やかな場所へと一変させる。彼の商売が繁盛する一方、GMBHは苦戦する。ライバル関係はエスカレートし、1対1の殴り合いへと発展。マヌはフラミンゴでダンスを見せることになるが、自分の本当の才能に気づく。
マヌとユッタが対面。しかしユッタは自分の責任と向き合うのを拒む。クラウスは成功の絶頂期を迎えるが、手ごわい敵を作ってしまい、フリーダ・シュルツともめ事を起こす。
エイズの波がザンクトパウリを襲ったため、商売は破綻。クラウスはすべてを賭けた勝負に出る。マヌはビートルと接近するが、彼には独自の計画があった。
再び金を手に入れるため、クラウスはコカインの商売にはまっていく。しかし大きな取引に失敗すると、GMBHとの戦争はエスカレート。クラウスは自分にとって大事なのは商売か、ユッタかを選ばなくてはならなくなる。
アーロン・ヒルマー
Klaus
ジャネット・ハイン
Jutta
Henning Flüsloh
Andi
Lena Urzendowsky
Manu
Karsten Antonio Mielke
Beatle Vogler