アステカ族がアメリカ南西部のどこかに隠したという伝説の黄金を求め、トレジャーハンターの3つのチーム、ディルマン、ビエスカス、ホーグランドが、ユタ州とニューメキシコ州、ネバダ州の3地点で探索を行う。果たして彼らは成功するのか、あるいは黄金の呪いに屈するのか?

ディルマンはシャドーケイブの泉に染料を流し、隠されたトンネルを探す。ホーグランドは無人探査機で坑道内を調査し、人間が入れない坑道の奥へ探査機を進める。ビエスカスは先人のトレジャーハンターの所持品と思われる物を地中で発見。彼らは黄金の在りかに近づいているのだろうか。

ディルマンは祖父の資料を基に、湖に繋がる洞窟と沼を調べる。ビエスカスはファイアピットで穴を見つけ、カメラで中を調べる。ホーグランドは煙で採掘坑の新たな入り口を発見し探索するが…

ディルマンはドローンでアステカ族が残した印を発見する。ビエスカスはスペイン人の拍車と、金を溶かす際に使われたらしい漏斗を見つける。ホーグランドは墓を見つけ、保安官の捜査が終わるまで探索は中断となるが、鉱夫の子孫により新たな発見物はタバコ入れと判明する。

ビエスカスは膨大な資金を投入し、本格的に発掘することを決断。ホーグランドの調査は、坑道近くの埋葬跡を郡保安局が捜査するため、中断を余儀なくされる。ディルマンは地球物理学者の協力の下、岩壁の奥に空間を発見。56年にわたる一族の調査で最大の発見が意味するものとは?