住み慣れた家や友達と離れ、オーストラリア首相に就任した母親とともに官邸に引っ越してきたキャットは、新生活に慣れるべく奮闘する。

キャットは新しい仲間と、母であるペレス首相への批判を煽る連中の正体を突き止めようとする。そして学校のスポンサー企業にも、自身の考えを主張しようとするが…。

模擬国会で、ミロから扇動者にまつわる決定的な証拠を奪おうとするキャットたちだが、その合間、イザベルの元を訪れるという世界的スターに一目会おうと右往左往する。

キャットとセイディ、オリーは、美術館で開かれた絵画の贈呈式で、怪しい動きがないか警戒する。そのうえキャットは首相の娘としての務めも果たそうと奮闘する。

イザベル主催の舞踏会が、抗議運動のせいで中止に追い込まれる。そして仕組まれた罠に気付いたキャットは、イザベルを助けようとする。

セイディが学年委員長に立候補する中、扇動者たちはキャットとセイディ、オリーを標的にする。イザベルに大事な記念日の約束を破られ、キャットはがっかり。