CMソングのライター、チャーリー・ハーパーは海辺の一軒家に住み、ガレージにはジャガー、女性にもモテモテの裕福な独身貴族。しかしそんな生活に突然、弟のアランが10歳の息子・ジェイクを連れて転がり込んでくる。

ジェイクをどうしつけたらいいのか自信が持てないチャーリーは、カモメに餌をやったりドアを開けっ放しにしてはいけないという言いつけをわざと忘れたジェイクを放っておく。その結果、騒がしい鳥の群れが家の中に入ってくる。

アランはジェイクと親子水入らずの楽しい週末を過ごそうとするが、期待外れの結果に終わる。チャーリーは弟を慰めようと近所のバーへ連れ出すが、アランはすっかり酔っぱらってしまう。

チャーリーには長年務めてくれた掃除のおばさんバルタがいたがその彼女が辞めてしまい、ほどなく彼女なしでは生活が立ち行かないことを実感する。アランがベバルタの代わりをしようと試みるが、うまくいかない。

ラスベガスで飲んだ翌朝、チャーリーはジェイクのサッカーの試合にしぶしぶ付き添う。だがすぐにアランとチャーリーはそうした試合に付き添うといいことがあることに気づく。

エヴリンには本気で好きになった新しい彼氏がいたが、その彼氏に振られてしまい、チャーリーとアランとジェイクは気の毒なエヴリンを励まさなければならず、チャーリーはこのことをきっかけに女性への接し方を考え直す。