ベティ ～新たなる日々～

人々はロベルトに最後の別れを告げる。ロベルトの遺言は、ベティのエコモダ社長復帰を条件に自身の持ち株をミラとベティとアルマンドに３等分して相続させるというものだった。果たしてベティは条件を受け入れるのか？そして残念な鉢合わせのあと、ベティはアルマンドとの離婚を正式に進めるのだろうか。

ベティとアルマンドは離婚を協議、グティエレスはエコモダに来社する。ミラはベティが社長に復帰するよう説得を試みるがベティは拒否する。母親への怒りに加え、父親がマホと一緒にいるところを目撃したミラはマルセラの家へ。ミラとの関係を修復するため、ベティは決断を下す。

アルマンドとベティの溝は埋まらないまま、ベティはエコモダの新社長になる。イグナシオは引き続きエコモダの内情をひそかに探っている。アルマンドが長い間従業員の法定福利費を支払っていないとウーゴから聞き、アルマンドの秘密を知るベティ。いよいよエコモダは終わるのだろうか？

ジェフは祖母イネシータをたたえて地元のためのバザーを企画、エコモダの同僚たちを招待する。ミラはジェフの誘いを断り、イグナシオとの約束を優先するがすっぽかされてしまう。フレディの勧めでグループセラピーに参加したアルマンドは、ベティにすべてを打ち明けるためバザー会場へ向かう。

エコモダの重役会ではアルマンドの保釈金を出すことを誰も認めない。エコモダ社内での盗聴や不正アクセスが発覚するが、イグナシオはアルマンドに罪を着せることに成功する。さまざまな出来事の連続で荒れたミラは警察とトラブルを起こす。ベティはアルマンドの説明を求めて拘置所へ行くが、面会は会話以上のものになる。