マイティ･ダックスのマネージャーであるフィルが、ダックスが人間の世界に来た経緯を語る。彼らの故郷の星パックワールドは、邪悪なソーリアンの大王ドラゴナスに乗っ取られていた。反逆者の一団は、惑星からドラゴナスを排除しようと戦う。隠された要塞を暴く、伝説のゴールキーパーのマスクの助けを借りて。ドラゴナスは逃亡し、ダックスは追いかけ、時空を超えるゲートに飛び込み、地球にたどり着く。

ドラゴナスはマイティ・ダックスに悪名高い女スパイを送り込む。スパイは、パックワールドから来た自分に唯一見覚えがあるはずのターニャを真っ先に無力にし、次にほかのメンバーを言いくるめて回路チップを取り戻す。ドラゴナスのねらいはチップを手に入れて自分の武器を強化することだ。ドラゴナス率いるソーリアンたちを阻止できるかどうかはターニャにかかっている。

ドラゴナスは、電子機器をコントロールし、攻撃されるたびに複数のコピーに分裂するエネルギー・クリーチャーを放つ。エネルギー・クリーチャーでアナハイムに混乱を引き起こし、ドラゴナスは最新の衛星打ち上げを支配しようとする。ターニャとグリンは今は世捨て人の高名な科学者を説得してアナハイムを救う手助けをしてもらうしかない。

ドラゴナスはマイティ・ダックスのマネージャー、フィルをマインドコントロールし、彼を操ってチームが次々と世の中の悪評を買うようにする。マイティ・ダックスが深刻になる危機に直面している隙に、ドラゴナスは新しいロケットを盗み、そのエンジンを自分のメガ宇宙船、ラプトルに取り付けようと計画する。

スタンリー・ストラジンスキーは卑劣この上ないホッケー選手で氷上の厄介者だ。試合でダックスに負けると、スタンリーはドラゴナスとの取引に応じる。遺伝子操作でスタンリーを超強力なモンスターに変えるという取引だ。グリンは、ホッケーの師匠、タイ・クワック・ドゥの指導を受けていた頃の自分の怒りですさんだ過去を思い出し、ホッケーをする奴に悪い奴はいないと主張する。しかし、スタンリーがマイティ・ダックスをつぶす決意でポンドに現れると、グリンの信念が試される。