ラ・テンプランサ~20年後の出会い~はマウロ・ラレアとソレダ・モンタルボの物語。19世紀後半を舞台に、見知らぬ2人の運命が交わり、2人の人生を大きく変える。栄光と挫折、銀鉱、一族内での策略、ワイン畑、ワイナリー、時と共に華麗さが色あせていく街が描かれる。
エピソード1
ラ・テンプランサ ~20年後の出会い
マウロの人生を悲劇が襲い、メキシコへ移住し銀鉱で働くことを余儀なくされる。地球の反対側では、ヘレスにあるワイナリーを受け継いで裕福になるはずのソレダ・モンタルボもまた、人生が劇的に変わってしまう。
エピソード2
マウロとソレダは、それぞれ遠く離れた世界で、状況の変化に向き合わなければならない。マウロは娘マリアナの結婚が危機にあると知り、式が終わるまで破産したことを隠すことになる。一方ソレダは、過去と向き合うことになる。いとこのグスタボがロンドンに現れ、若き日の恋を再開させようとするのだ。
エピソード3
マウロはハヴァナへ到着。結婚によって親戚になる予定のカローラ・ゴロスティサにお金を届けてほしいと頼まれていたため届けに行く。だが想像もできない予想外なビジネスの提案を受けることになる。
エピソード4
マウロは渋々奴隷船ビジネスへの投資を決めるが、良心の呵責に悩む。最終的にカローラを裏切り、奴隷制廃止主義者と協力し奴隷を売ることができなくさせる。一方ソレダは、義理の息子アランから、エドワードの精神疾患を隠さなければならない事態になる。
エピソード5
ルイスの死は、キューバとロンドンの両方で、すべての登場人物に大きな影響を与える。マウロとグスタボは、それぞれの未来を賭け、ビリヤードで戦う。ソルはアランがエドワードに法的責任能力がないと主張して一家の財産を奪う前に、エドワードと共にロンドンから逃げ、ヘレスへ向かう。
エピソード6
マウロとサントスは、手に入れた財産の所有権を得るためにヘレスに到着。ついにソルと出会う。かつての一家の財産を取り戻せないと知ったソルは、彼女が抱える死活問題に手を貸してほしいとマウロに頼む。
ラファエル・ノヴォア
レオノール・ワトリング
ナサニエル・パーカー
デイヴィッド・カロ・レヴィー
セサル・ラモス
ラウール・ブリオネス
フアナ・アコスタ
テレンス・フリッシュ
ヘンリー・ペティグルー
ベラ・アゴッソウ
アントニオ・ナヴァーロ