ウェールズの首都カーディフで、鋭利な刃物による連続殺事件が発生する。婦人警官のグウェンは、現場整理に借り出されるが、そこにトーチウッドと名乗る集団が現れ、捜査を仕切始める。そしてグウェンは、トーチウッドが何なのかを単独で探り始める。
トーチウッドのメンバーとなったグウェンだが、警察とは勝手が違い、なかなか役に立てない。カーディフ市に墜落した隕石を調査中に、グウェンの不注意により隕石からガス状の何かが出現し、盛り場で女性の体内に侵入する。
ある青年から回収したエイリアンの小型装置は、人間の過去と未来を映し出すものだった。そしてボタンを押したグウェンの前に、 迷子の少年が幽霊のように現れる。調べてみるとそれは、現在70歳代の老人が戦時疎開してきた時のことだった。
壊滅したトーチウッド本部からやってきたイアントには秘密があった。「カナリー・ワーフの戦い」で半分サイバーマン化された恋人リサを基地地下に隠し、改造した生命維持装置で命をつなぎながら人間に戻そうと密かに研究を続けていたのだ。
エステルがラウンドストーンの森で妖精を目撃したと聞いたジャックは、妖精は可愛い存在ではなく、危険な生き物だと警告する。事実、妖精による不可思議な殺人事件が発生してしまう。そんな中グウェンは、エステルを愛したのはジャック本人ではないかと疑う。
トーチウッドは、5ヶ月で17人が行方不明になった事件の捜査で、ウェールズ南東部ブレコンを訪れる。そして、足取りが突然途絶えるという付近でキャンプをすることになる。そんな中、薪を森に拾いに行ったグウェンとオーエンは、肉と内蔵がない死体を発見する。
ジョン・バロウマン
Jack Harkness
イヴ・マイルズ
Gwen Cooper
森尚子
Toshiko Sato
フランシス・フィッシャー
Mother
ギャレス・デヴィッド=ロイド
Ianto Jones