FINDING CARTER/ファインディング・カーター

16歳のカーターは母親と仲の良い普通の女子高生だった。ある日、友達と遊園地に侵入して警察にみつかってしまったことをきっかけに、衝撃の事実が明らかになる。母親だと思っていた女性は実は誘拐犯だったのだ。カーターは本当の母親エリザベスと再会し、家族の元へ連れて行かれるのだが…。

カーターはエリザベスに反抗して学校をさぼり、オフィとバードに出会う。ロリとカーターが再び連絡を取れるようにするため、オフィたちはFBIを騙す作戦をスタート。エリザベスはファミリーセラピーを受けたり、カーターの元恋人マックスを家に招いたりして努力をするが、カーターを前にするとうまく気持ちを伝えられずにいた。

モールでの騒ぎを謝罪するために警察署に行ったカーターは、クラッシュに出会う。エリザベスに反抗するため、カーターはバードたちと共にクラッシュを家に招くのだが、クラッシュの悪行に振り回されてしまう。一方、実の父親デヴィッドはカーターの信頼を得ていたが、まだ誰にも話していないヒミツがあった。

バードが描いた絵が学校に飾られることになったが、カーターを題材にしたことがきっかけで2人の仲に溝が生まれる。マックスは自分の家に戻ることにするが、途中で思いがけない人に出会う。デヴィッドはエリザベスの反対を押し切って双子に車を買い与えてしまい、エリザベスは不信感を抱き始める。

コンビニで働き始めたマックスは、ロリに会ったことをカーターに打ち明ける。カーターはロリを探すため、エリザベスに近づこうとするが、果敢に働くエリザベスを見て徐々に2人の距離が縮まり始める。テイラーはマックスたちに連れられて“天国の7分間”を始める。ボトルが向けられた者同士でキスをするこのゲームで、テイラーがキスしたのは…?

カーターはクラッシュへの気持ちに気づき、2人は両思いに。クラッシュは暗い過去を打ち明けるものの、まだ隠していることがあった。テイラーはゲイブにデートに誘われるが、マックスに止められなかったことで複雑な気持ちに。エリザベスはカイルとの記念日を祝うため、デヴィッドにウソをつくのだが…。