ユダヤ人青年のルイスは、ゲイの恋人・プライアーにエイズであることを打ち明けられ動揺する。一方、連邦判事の書記官・ジョーは、法曹界の黒幕、ロイ・コーンから司法省入りを持ちかけられるが...。

衰弱するプライアーを見ていられず、ルイスはプライアーのもとを去ってしまう。1人残されたプライアーを慰めるのは元ドラッグクイーンの恋人で今は親友の看護士・ベリーズと、天空から聞こえてくる謎の声だった。

ついにジョーとルイスは恋人同士の関係になるが...。プライアーのもとには天使が飛来し、彼の体内に天の書物を残していく。一方、上京したハンナは義理の娘・ハーパーを現実に引き戻そうとする。

ルイスに別の男がいることを知ったプライアーは、ルイスの新しい恋人を見てやろうと、ベリーズを伴ってジョーの職場を訪ねる。その後、具合の悪くなったプライアーを助けるのはジョーの母・ハンナだった。