立場を明確にするためにサムは指導医制度のガイドラインをグリフに渡すが、グリフは鼻であしらう。小児科から依頼された生後10カ月の乳児を受け持ったサムは、治療方針をめぐりグリフと真っ向から対立し...。

部長の座を諦めないサムに思い切ったいたずらを仕掛けるグリフ。サムは母のビビアンと協力して必死に解決策を探す。虫垂切除の手術に入っていたイサンとケイレブ。簡単な手術だと思われたが予想外の展開に発展する。

グリフの私物を保管してある倉庫で、サムはアドレス帳と寄付の記録を見つける。ロンダの助言に従い調査を進めるうちに、フレッチャー製薬会社の社長が巨額の寄付をしていた事実を突き止め、父の驚くべき過去を知る。