大家からの緊急の手紙を無視したフリオは、ダイヤモンドがついたカキの耳飾りを手に入れるが、なくしてしまう。フリオはタクシーに相乗りした乗客たちに形、色や数字、文字に対する自分の敏感さについて説明する。

首のほくろが大きくなっていることを証明するため、カキの耳飾りを捜すフリオ。一方、インフルエンサーのスカイラーはほかのSNSアプリに手を出そうとし、保険会社に忠誠を尽くすベッカは裏切られたと感じる。

「スーパー・チコ」の仕事を紹介されたフリオは、体を鍛えるために縄跳びクラスに参加する。一方、テーマパークのキャラクター、マダム・ヴィクトリーはカールとの出会いをきっかけに、ある思いが呼び起こされる。

フリオが存在証明の取得を回避する方法を探すなか、ヴァナーザは成功しているが落ち込んでいる顧客と元教授との衝突を経て、人生の目的について熟考する。新たな情熱を追い求めるビボは意外なアドバイスを受ける。

ビボはめでたくオーディションに合格するが、存在証明を持っていないことで役者としては雇えないと言われてしまう。一方、組織検査を終え肉体をアップロードしようとしているフリオに、予想外の報告がもたらされる。