顔の表情と無意識のしぐさを研究し、人が嘘をついているかだけでなくその理由をもわかる、世界屈指の嘘の専門家、カル・ライトマン博士をティム・ロスが演ずる。実在のポール・エクマン博士の科学的発見に基づいて、本作では、ライトマンとその嘘の専門家チームが警察と政府機関を助け、嘘の背後にある真実を暴く。
エピソード1
偽りを見抜く男
カル・ライトマン博士は世界屈指の嘘の専門家で、顔の表情と無意識のしぐさを研究し、人が嘘をついているかどうかやその理由を知る。彼は臨床心理学者と組み、警察・政府機関や、真実を求めるなかで障害に当たった個人の人々を手助けする機関を立ち上げる。初期の案件の一つに敬虔なエホバの証人信者一家の息子のものがあった。
エピソード2
小隊の秘密
重要な軍の部隊の指揮官が性的暴行で告訴され、ライトマンとトーレスは、その指揮官がアフガニスタンに戻される前に訴えが真実かどうか確かめるよう求められた。フォスターとローカーは大学のバスケットボール・スターが、大学後援者の金持ちから賄賂をもらっていたかどうかを調べる。
エピソード3
優等生の悲劇
有力な連邦判事の十代の娘の殺害で、ライトマン・グループは、競争の激しいエリート私立学校へ向かう。そこではクラスのトップになることがすべてであった。チームはまた、2億5千万ドルの航空機を故意に墜落させたとして告訴されたNASAのテストパイロットを調査する。
エピソード4
ラブ・オールウェイズ
格式ある結婚式で、ライトマンとチームは韓国大使の暗殺を阻止すべく動く。別の一人が撃たれた時、ライトマンは長年の家族の秘密を暴き、暗殺者を特定するため嘘をつく。
エピソード5
アンチェインド
ライトマンとトーレスは、更生したと言い張る獄中のギャングリーダーを尋問する。リーダーは、もし自由になったら市中の暴力に立ち向かう助けとなるのか、それとも元の犯罪の人生に戻るのか。フォスターとローカーは職務中に命を落とした消防士の死を調査する。
エピソード6
ドウ・ノウ・ハーム
ライトマンとフォスターは2ヵ月間行方不明になっている11歳女児の案件を調査し、ローカーとトーレスは有名な平和活動家の回想録が真実かどうかを判断しなければならないが、ローカーはその社会的意識の高い女性に心を引かれて判断が鈍る。
ティム・ロス
ケリー・ウィリアムズ
モニカ・レイモンド
ブレンダン・ハインズ
メキー・ファイファー
ヘイリー・マクファーランド
ブライアン・グレイザー