約1000年前、韓国史上で唯一海上を支配し、偉大な海上帝国を夢見ていた「海神」チャン・ボゴ。唐、日本、アラビアにまで至る海上路を開拓し、東北アジア交易の中心地として青海鎮 (チョンへジン) を作ったチャン・ボゴが、「海の覇者」にのぼりつめていく様子を描いた物語。
エピソード1
第1話
青海の造船所の奴隷として働くクンボクは、いつか青海を抜け出そうと心に強く誓っていた。クンボクにタカを殺されたことで激怒した県令の息子チャンギョムは、剣術で対決しようと迫り、クンボクは傷を負ってしまう。
エピソード2
第2話
クンボクの父は唐へ行くのに必要な公験を買う為、違法である商船の修理をしようと決心するが、その船が海賊船であることに気づく。そんななか海賊船に乗っていた捕虜が町に逃走し、誰かが海賊船を修理していたと通告する。
エピソード3
第3話
クンボクはチョンファを海賊から救い出す。しかし再び官軍に捕まり無人島での餓死刑を言い渡されるが、チョンファの計らいにより放馬場の奴隷となる。またクンボクは、チャミ夫人の武術大会で優勝すれば奴隷の身から逃れられると知り…。
エピソード4
第4話
身分が明らかになったチェ・ムチャンは、武珍州の官庁から来た軍人達に連行されるが、都督に貴族達の悪事を内偵する極秘任務を任せられる。一方、海軍に選抜されてしまったクンボクとチョンニョンは、武術大会に出場するため逃走する。
エピソード5
第5話
武術大会優勝者ヨンムンとの剣術対決で実力を見せたクンボクとチョンニョンはチャミ夫人の私兵になる。クンボクはチャミ夫人の邸宅で偶然チョンファと再会する。一方、チョンファはチャミ夫人の命令により、司正府令の愛人になることに。
エピソード6
第6話
クンボクはチョンファの悲鳴を聞きつけ、怪しい人影を追う。都督の秘密部隊長の暗殺を命じられたクンボクは、その隊長が自分の師匠ムチャンだと知る。ムチャンからチャミ夫人の非道さを聞き、都督やムチャンと共に夫人の計画を潰して武珍州を去ると決心する。
キム・アジュン
チェ・スジョン
チェ・シラ
ソン・イルグク
スエ
キム・フンス
イ・ウォンジョン
Kang Il-su
Kang Byung-taek