駆け落ちをしようとしたスティーブとソフィー。しかし、ソフィーの父親に阻止される。翌朝、スティーブがゴーラ岬の塔の下で死体となって発見され、投身自殺と思われた。しかし、ソフィーがジェーンの元を訪れスティーブは自殺などするはずないと告げ、真相を突き止めるよう頼む。そんな中、スティーブの親友のマットとジェーンの娘のベスが密かに付き合っていたことが発覚。親友の死を悲しむ彼だったが、彼には秘密があった。

1ヶ月に3体の遺体が海岸に打ち上げられる。3体目の検視をしたジェーンは、それまでの2体と同様に地元の葬儀社がずさんな水葬をしたため海岸に流れ着いたと考えるが、デイヴィーは失踪届が出されたカジノの警備員だと主張、2人はステーキを賭けて捜査に当たる。

新しく町長になったウナ･ドレークは海辺の人形劇「パンチとジュディ」が暴力的な内容だとして興行主のハリーに営業をやめさせる。その後、ハリーは海岸で水死体となって見つかり、ウナもまたホテルにて遺体で発見される。彼女には別居中の夫と同居する娘がいたが、ダニーという歌手と密会を重ねていた。しかもダニーは娘の元カレだった。捜査が行き詰まる中、娘がダニーをひき殺そうとして逮捕される。

ミックの友人ピーターは、資産家の女性と結婚し地元の名士となっていたが、レストランのオープン当日、何者かに射殺されてしまう。ミックは彼の私生活を疑い、警察は国際的な事業を疑っていた。ジェーンはピーターがゲイだったことに注目する。

ライトヘイブンには、“ロング･ベンの呪い”という伝説があった。海賊のロング･ベンが隠した金貨に触れた者は、彼に殺されるというのだ。そして地元の宝探しの会のリーダー、エロールは金貨を見つけた夜に謎の死を遂げる。捜査が始まる一方、ジェーンは金貨の鑑定を依頼するため博物館を訪れ、館長のタリと出会う。

沖で船が転覆した日、イアンという青年の遺体が浜辺に上がった。ポケットに指輪があったため、船の荷物を略奪した際に事故死したと考えられたが、彼の恋人アビーと話したジェーンは疑いを抱き、真相を調べることにする。イアンは過去に強盗事件を起こしていたことから、デイヴィーは密輸犯罪に関わっていたと推測するが…。