グリーンデール･コミュニティカレッジの新しい１年が始まった。新入生のジェフは理論のねじ曲げが得意な弁護士だが学歴に問題があったとして一時的に資格を停止されている。スペイン語のクラスメート、ブリッタを誘うきっかけとしてスペイン語の勉強会を立ち上げたが、ブリッタがアベッドを誘い、アベッドがトロイ、アニー、シャーリー、ピアースを誘い、、、勉強会はどうなる？(C) 2009 Sony Pictures Television Inc. and Open 4 Business Productions LLC. All Rights Reserved.

新しい１年の始まりだ。去年最後のパーティでジェフに愛を告白したにも関わらず、その場に置き去りにされたブリッタは、女子学生に笑われると思いきや「恐れずに気持ちを伝えた」として英雄となる。一方、逃げたジェフは嫌われ者に。勉強会のメンバーがそろって登録した人類学の講座には、学生になったチャンがいた。勉強会に入りたいらしいが、メンバーの反応は微妙･･･

夏休みの直前、勉強会から抜けると宣言したピアースだが、結局、戻りたいと言いに来た。しかしメンバーが登録した生物学はすでに定員に達している。「７人で他の講座を」と提案するピアースに、ジェフは「もう本当の友達になったんだから、授業は一緒じゃなくてもいい」と宣言する。一方、張り切って新学期を迎えたペルトン学部長。しかし空調修理学科を担当するレイボーン副学部長が現れ･･･

グリーンデールで４年目の新学期。卒業の年だ。アベッドは「最後の新学期」という状況に動揺し、カウンセラー気取りのブリッタの勧めで心に描く“癒やしの場所”に逃避する。今期唯一、歴史の単位が取れる「アイスの歴史」講座では限られた座席をめぐって学部長主催のコンテストが行われることに。あきれたメンバーがその場を去っていく中、自称“生まれ変わったジェフ”が皆の分まで座席を勝ち取ると言う。

弁護士として個人事務所を始めたジェフだが、まったく成り立たず、ついにオフィスの品々を回収されてしまう。そこへアレンが現れる。グリーンデールの卒業生が設計した橋が崩壊したため、その卒業生が損害賠償を「ろくに教育もせずに学位を出した」としてグリーンデールに請求するから協力しろというのだ。背に腹は代えられないジェフはグリーンデールへ向かい、ペルトンに「グリーンデールを救え委員会を立ち上げる」とウソをつく。(C) 2014 Sony Pictures Television Inc. and Open 4 Business Productions LLC. All Rights Reserved.