『動物園のヒミツ:ロウリーパーク動物園』では、フロリダの野生動物たちが見どころ。園内ではエキゾチックな動物たちを飼育する一方、親のいないクロクマの赤ちゃん、怪我をしたパンサー、マナティー、カワウソやアリゲーターなどの保護やリハビリも行う。
エピソード1
スティングレー・スタナー
コアラのセドゥーナが赤ちゃんを出産し、ロウリーパーク動物園に家族が増える!しかしアルダブラゾウガメのブルースは病気にかかってしまい、寝床で朝食をとることになる。血色の悪いアカエイは、血色と元気を取り戻そうとフロリダの太陽の下で日光浴をする。
エピソード2
ベア・ネセシティーズ
タンパのロウリーパーク動物園に春が訪れアリゲーターやスカンク、熊たちが冬眠から目覚める。母親に見捨てられた熊の赤ん坊が引き取られてくる。キツネザルは初めて季節性のアレルギーを経験する。ほかにも、ナマケモノの訓練など根気の要る作業が続く。
エピソード3
ユア・ザ・ライノ・アイ・ウォント!
ロウリーパーク動物園ではあちこちでカップルが誕生。ところが一角サイのジョニーは、うまくいかずに気落ちしている。一方でオランウータンのランディーは、お気に入りのご褒美をちらつかせる新しい飼育員への対応を決めかねている様子。5匹の若いインディゴヘビたちは、ついに野生の世界へと飛び出していく!
エピソード4
ワン・ウェイ・オア・ジ・オッター
ロウリーパーク動物園に、ベビーラッシュが訪れる。ペンギンの飼育員は、無事に産まれてくることを願って卵を見守る。親ペンギンのロッキーとサンベリーナは、2つの卵の孵化に成功。アジアチームは、繁殖の期待を胸にマレートラをつがわせる。レイ医師は誕生直後に育児放棄されたカワウソを保護し、いつか野生に戻れるように治療を行う。
エピソード5
ハングリー、ハングリー・ドラゴンズ
保護されたフロリダパンサーの具合は、未だ予断を許さない。一方で、つがいを見つけたビントロングは、新しい家に腰を落ち着かせる。血気盛んなシマウマは、削蹄中も大暴れ。腹を空かせた2匹のコモドドラゴンは、ごちそうにありつく!
エピソード6
オー、ザ・ヒューマナティー!
15年もの歴史を終え、チンパンジーのトゥイギー、ジェイミー、ニックにとうとう引退の時期がきた。新たな家が待つサンフランシスコへと旅立つ3頭に、飼育員たちは惜別の言葉を伝える。改装工事の終了したマナティー用の病院では、救護したマナティー、ロンバとケイヨーが迎えられる。
Jason Reiter
Chris Massaro
Pamela Caragol
Ted Duvall
Guy Nickerson
Daysun Perkins
Elaine Pugliese
Jaymee Johnson
David Konschnik
Jeanine I. Butler