サンフランシスコのテンダーロイン地区で殺人事件が発生。被害者が天才と呼ばれるエリック・ブラントに脅迫メールを送っていたことがわかり、刑事のテリー・イングリッシュとヒルディ・モリガンは、ブラントに近づく。

テリーとヒルディは、ブラントのプライベートジェットの客室乗務員、シンディ・シュトラウス死亡事件の捜査に乗り出す。そんななか、テリーの妻が病死し、彼は葬儀に来た義理の妹と悲しみを分かちあう。

ヒルディは情報を提供した少年の義父を射殺してしまい、警察内の取り調べを受ける。だが、市を相手に訴訟を起こせば金が入ると聞いた少年と母親が虚偽の発言をし、ヒルディは職を失いかねない危機に直面する。

テリーとヒルディはブラントの側近・ソルターが、シンディの夫・マークを調べていることを知る。そして、ソルターが訪れていたピクルス製造会社の防犯カメラから、マークのアリバイに矛盾があることが判明する。

事件から半年が過ぎ、世界中が注目するなk、客室乗務員、シンディ・シュトラウス殺害の容疑者であるシリコンバレーの天才、エリック・ブラントの裁判が始まる。裁判にシンディの夫・マークが証人として出廷し...。