ビジネスベンチャーが壁にぶち当たったベンは、親友のキャムが提案するニセ商売に資金提供することに同意する。一方、ベンは元彼女レイチェルがハンサムなホテル経営者ダレンと付き合っていると知りどっぷり落ち込む。

ベンとキャムは、70年代のレトロな雰囲気の「Crisp」ブランド・ジーンズをデザインし、レネからまたまた（非常に）高利子で借りた3,000ドルで（ホットな）高級デニムを仕入れるが、サンプルを作ってくれる製造業者探しに苦労する。そんな中、もぐりこんだ深夜のディナーパーティで有名ファッションデザイナーとブレーンストーミングを行なうチャンスをものにする。これが彼らの企業のきっかけとなるか...。一方、ベンもレイチェルも破局から完全には「立ち直って」いないことに気付き、早くお互いを忘れようと努力する。

ベンとキャムが70年代っぽいジーンズを再現してくれる仕立屋を見つけている間、レイチェルは将来を考え直す。レネは、新製品「ラスタ・モンスタ」ドリンクのより大きなマーケティング目標を達成すべく、パートナーが断れない買い占めのオファーを提起する。

今日はレイチェルの誕生日。新しい彼氏ダレン（ハンサムなホテル経営者）を含む親しい人たちとのディナーパーティが開かれることを知って意気消沈するベンは、気を紛らわすためにキャプランと高級ナイトクラブで過ごすことにする。' 一方、キャムは実入りのいい慈善パーティでのバーテンの仕事を手に入れるが、それをすっぽかして惨めなベン（キャプランとドミンゴも）と付き合ってやることにする。

あるデザイナーと偶然出会ったベンとキャムは、ヒデミというトップクラスの日本人バイヤーとのミーティングを取り計らってもらう。だが、彼らのビジネスは思わぬ迂回を強いられる。一方、隠しておいた金を取り戻そうとしたレネも予期しなかった問題に直面する。

ファッション業界でひと旗揚げようとするベンとキャムだが、日本人バイヤー・ヒデミが注文した300着のヴィンテージTシャツの調達に苦しむ。そんな時、チャーミングな販売員・ジュリーが助け舟を出す。