プライベート・プラクティス LA診療所

生殖医療の名医である友人のナオミから誘いを受け、アディソンはシアトルの大病院を辞め、新たな人生とキャリアを築くためLAへやって来た。ところが、新しい勤務先に来てみると、ナオミの元夫で共同経営者の内科医サムをはじめ、他の医師たちは誰もアディソンが来ることを知らされておらず、難色を示す。初日、アディソンは彼らからの評価を左右するような処置を患者に行う。

クーパーは離婚したばかりのサムが独身生活を満喫できるよう、ある人物を送り込む。アディソンたちは聖アンブローズ病院の医局長と協力して、ある赤ちゃんの病気の原因を突き止めようとする。

アディソンは、なかなか妊娠しない新婚カップルの治療にピートの協力を求める。一方、ヴァイオレットは患者の男性に妻と別れるよう勧め、クーパーは四姉妹が次々と謎の病にかかる理由を突き止めようとする。

アディソンは同僚をパーティーに招待するが、誰も返事をしてくれない。ヴァイオレットの元彼の妻が治療のためにクリニックを訪れ、クーパーは恋に悩む若い患者をカウンセリングする。サムは本の宣伝のため、テレビのモーニングショーに出演することになる。

アディソンの頭の中はピートのことでいっぱい。ヴァイオレットの元彼がクリニックに現れ、あからさまに不機嫌になるクーパー。そんな中、ナオミとサムの娘マヤが両親に内緒である相談をするためにアディソンを訪れる。

不眠症に悩まされるシャーロットは、ピートの治療を受けることする。ナオミは大学以来のデートの約束にウキウキ。そんな中、ある患者がナオミとアディソンに、自分が妊娠可能であることを夫に言わないでほしいと懇願する。